子待ち世帯に絶対にしてはいけない

妊娠するということは、本当に奇跡。
子どもが欲しくてもできない人、何か目標があって子どもを希望していない人、いろんな人がいる。前者に関しては、とてもデリケートな問題である。
お願いだから、実親であっても孫の催促はしないでほしい。
あなたのときは、妊娠するのが当たり前かもしれない。けど、現代ではそれは当たり前ではないのだ。

私は、23歳で入籍した。主人は1つ上の24歳。
当時、同級生ではあまり既婚者がおらず、早いとも言われていた。
結婚式は入籍してから2年目に挙げた。両家に不幸があったからだ。結婚式を挙げる頃には、同級生も続々と結婚をしていき、いわゆるラッシュを迎え、毎月1組は結婚式を挙げていた。こうなると次は、妊娠ラッシュ。私たち夫婦よりも結婚が遅かった友だちが、次々に妊娠し、親になっていく。

私は決して、妊娠を先延ばしにしているわけではない。むしろ、結婚式を挙げる前から妊娠願望があった。しかし、主人が認めなかった。夫婦間でのタイミングが合わなかったのだ。

結婚式が終わった頃から、実母からの催促が始まった。
実母は、特に用がなくても電話をしてくる。そして、電話の度に言う決まり文句。
『私があんたの歳の頃には、お兄ちゃんを産んでいたのよ。仕事ばかり言ってるんじゃないの。』

誰よりも子どもが欲しいのは私。でも、私のもとに赤ちゃんは来てくれなかった。
実母からの電話ごとに、主人に催促されていることを話しても、我関せず。
この主人の態度もまた、私のストレスとなるのだ。

頭にも書いたが、世のお母様、お義母様に願いたい。
孫の催促はしないこと。
この世で一番デリケートな問題と言っても過言ではない。
そして、世の旦那諸君。
君たちの妻は、孫の催促を受けてストレスを抱えていないだろうか。
君たちが守らずして、だれが妻を守るのだ。

そして、世の奥様方。
ひとりで抱え込まないで、旦那へぶつけよう。
子どもの問題は、女だけではない。旦那なしでは子どもはできないのだから。